- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592185505
感想・レビュー・書評
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旅人と鬼の表題作「亡鬼桜奇憚」、大きな時計と寿命が刻まれた腕時計をする世界の少女の話「無限時計」、ドメスティックメイド話「サンドグラスの檻」など四編収録。
★五つは「サンドグラス〜」にです。鳥肌が立ちました。大好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あとがきじゃんけんのパートが一番面白かったって…どうゆコト…。
いや、各話とも通常通り面白かったですが。 -
「亡鬼桜〜」と「サンドグラス〜」は本誌で読んでたんですが、好き!
特に「サンドグラス〜」はよいです。
後書きにけんさん自身も書かれていますが、説明しづらい話です(爆
「許せない」相手を「許せる」ようになる話……ですかね……?
「花の名前」が一番好きですが、やっぱりけんさんのシリアスな話は好きだ!
でも後書きとか柱とかがすごく面白いので、けんさん自身は面白い人なんだろうと思います(笑 -
「無限時計」がすばらしい。すごく好き。もともと『花の名前』でファンだったのだけど、短編の世界観を作るのがうまい人なんだな。できればシリーズものより短篇集をいっぱい出してもらいたい、と思うのは少しぜいたくか。
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30
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面白い!表題作とサンドグラスが秀逸。
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短編集見てると、この人優しい話もあほな話もなんでもいける凄い人なんだなと実感。
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本当にもう大好きです。こっちもびっくりするくらいに。
テーマは重いし、哀しいものも多いのですが、どれもどこか温かい。
「花のカノン」はこの短編集の中でもすっごく短いものだけど、題名と中身の合致が素敵だった。
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どれも好きです。
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斎藤けんは、いいなぁー。