- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592186588
感想・レビュー・書評
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わたしも杖もない。
ただ、三重のマトリョーシカを抱いている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、トレンディなんだよなあ、トレンディ。なんというか、全体的に90年代的というかトレンディなんだよなあ。能をやってる範囲ではらそうでもないのだけど、それ以外がトレンディなんだなあ。
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「榊の会」立ち上げや例会の「弱法師(よろぼし)」に向けて多忙な日々を送る憲人。ドラマ出演の影響や自分と他の役者との違いに気付き、心に迷いが。そんなある日、琳と飲みに出かけて酔った憲人は、なぜか真っ暗な森の中で目を覚ます。そこで出会った男性は…?
(2013年)
— 目次 —
戒
附祝言 -
2013-1-8
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ドラマきっかけで伝統芸能に興味を持つひとは多いと思う。野村萬斎、海老蔵など。このマンガきっかけでお能に入るのだってアリ。
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戒(かい) 高砂/安宅/鷺/蝉丸/弱法師
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「年をとるというのはマトリョーシカみたいなもんでねぇ。20歳の自分も5歳の自分も中にいるんだよ。どんな大人も20歳でも5歳でもあるんだ。」ゴッホ先生。憲人はすぐにコンプレックスを感じていじけてしまう。悩んで、折り合いをつけて大人になっていくんだけど。ちともどかしい。
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相変わらずしっかりしたお話で安心して読める。
しかし、いいタイミングでいい人と巡り会える引きのよさは凄いなー、憲人。