- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592196525
感想・レビュー・書評
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万里子、本当にこの旅は踏んだりけったり。
でもいよいよ反撃開始!
どうペテンにかけるのか次巻も楽しみ。
ジャンヌと万里子が仲良くなるとは思わなかった。 -
ひとりの少女にこれだけのものを負わせるのか、と。真っ当で真っ直ぐな主人公に痛々しさすら感じる。
こういう感覚は前作でも思いましたが。著者の描く「主人公の少女」には確かにしなやかな強さがあるのだけれど。反面それはかたくなな自律でもある。…誰か、誰か、甘やかしてあげたらいいと、そう思うのです。いや、願うのです。 -
1920年代末、30歳年上の男性と結婚した16歳の令嬢「万里子(まりこ)」
新婚旅行にオリエント急行で欧州に向かう途上、夫の身に異変が起こり…
1巻は導入のみなので、2巻との同時購入をオススメします! -
二巻で完結かと思っていた。
スリの女に会い、物語はまた次のステップへ。
大和撫子の心意気に惚れる。
どうなるどうなる。 -
やっぱり面白すぎる……
1巻読んだとき2巻待ち遠しい!!!
って思ったのに、今は3巻待ち遠しい!!! -
Orient号でParisに到着した万里子。
Janneに鞄を盗まれたのに友情を育む彼女の懐さに感嘆しました。
まあ同い年だから余計にだとは思いますが。
ニーラムとも再会を果たして米国人の道楽息子をぺテンにかける計画にも発展。
どう収拾をつけるのか次巻が楽しみです。 -
益々面白くなる第二巻。パリの街は万里子をどう迎え入れるのか!という活劇になっております。わくわくしたい人は是非!
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万里子を庇う女性陣の結託と優しさが沁みる。
俊の友人から手渡されたばかりの“形見”をすられた万里子。追いかけて着物のまま飛び降りたり、泥棒の首を足で踏む姿から万里子の憤りが窺えた。同じく未亡人であるジャンヌが同い年に見えない。
着物の裾から覗く足に触れようとするニーラムが可愛い。
俊曰く、愛さずにはいられない少女が夫の友人や人脈を活用するところも楽しみ。花の都パリを味方につけて、盗まれた指輪を買った新進気鋭の画家相手にペテンをかけてどうなるのか気になるけど、さくさく進むかと思いきやちょっと寄り道な展開?