花咲ける青少年 特別編 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198956

感想・レビュー・書評

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  • NYでハリーとディナーを食べに行った花鹿は、バラクーダとあだ名される野心満々のロイ・グリークにロックオンされる。
    ハリーの健康状態も心配な中、フイにファンの総帥に戻って欲しいと言われた立人は突然ハリーの秘書になりたいと申し出て、ハリーの不在のキャピタル石油の穴を埋める。
    ガンの手術の為療養に入ったハリーには総帥の後継者にと望まれ、花鹿は心配しながらも見守る。
    関連会社からロイを追い出すことに成功したが、そんな折に立人が狙撃されてしまう。ファン家ではトンセンに疑いがかかるが、立人が現れたことで次世代に向かっていい感じになりそうな気配。
    ハリーはついに立人に会長職を譲ると、あの曹を呼び…そしてそれぞれのクリスマスで大団円。

    ユージィンが今でも由衣と交流があるのがなんかほっこりする。虎之介も結婚するみたいだし、カールも友人が側にいて良かった良かった。

  • これでついに特別編完結!
    最終巻に相応しい作品でした。

    立人好きにとっては、彼の魅力が存分に楽しめる巻。
    立人の有能さ、それに花鹿への愛情がこれでもかという程伝わってくる。
    二人のラブラブっぷりが見られて幸せです*^^*

    ユージィンやルマティ、カール等
    過去のキャラ達もたっぷり登場していて嬉しい限り。
    樹さん、素敵な作品をありがとうございました!!

  • 花鹿と立人のその後が見られて、この上なくうれしかったです。

  • 最終巻。本編のその後を描いた特別編、最後はもちろんこの人、立人編。働く立人はやっぱりかっこいい。

  • 最終巻。やっぱり終わりがよいとスッキリします。
    相変わらず立人は何もしなくてもかっこいいし、仕事ができる立人はもっとかっこいい。

    花鹿の周りで恋敵だったはずの彼らも、花鹿といい友好関係を気付いているし、ルマティがちょっと叔父バカになっている感じがしないでもないですけど、他はそれほど変わらずでよかった。

    ユージィンがハムスターを見て、由依ちゃんちに転がり込んでいったのもなんか懐かしい感じ。日本の家にユージィンが来たら、確かに誰でもハムスターになっちゃうかも。

    花鹿と立人の結婚式がなかったのは残念だけど、あの二人だから、なんかギヴォリ島で結婚式はシンプルにして、めんどくさいけど、お披露目に超ゴージャス披露宴もしてそうです。招待客がゴージャス過ぎて、目がくらみそうですけど・・・。

  • 立人健在。複雑な人大好き。

  • 良かった~!!
    本編の最終回で満足だったので、続編は番外編として楽しんでいた。参った。続編で綺麗なフィニッシュを決めてくれたという感じ。
    花鹿が言うように「やっぱり 私 そういう顔の立人が好き」同感、同感。立人はこうでなくちゃ。
    立人とユージィンの天敵関係健在だし、Mなユージィン、その背中をみてる寅之助などなど、そのままで楽しかかった。

  • こんなに期間があいての番外編なのに、絵も話もクォリティ変わらず、文句なしに気持ち良く楽しめました。
    お疲れ様でした!

  • 立人編、ということで。
    思うに。「花咲ける青少年」は花鹿が主役というよりも、その周りにいる男性陣たちの物語だったような気がします。

    しかしなんだな。
    端から見ると、倣グループの元総帥とそのナンバー2によるバーンズワース財団の乗っ取りの図ですな(笑)。
    そう考えると、倣家はほんと大きな魚(この場合鳥?)を逃したものです・・・。

    それはさておき。
    久々に立人の仕事に打ち込む「できる男」の姿を拝見できて大変うれしゅうございました。

  • やっぱり花咲ける青少年は面白い。最後はみんなが幸せそうな感じで終わって良かった。本編が終わった時にはもうこの続きが読めないのか、と残念に思っていたので、こんなに時間が経ってから続編が読めてすごく嬉しかった。

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