愛蔵版 八雲立つ 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 38
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592212522

作品紹介・あらすじ

樹なつみの名作サイキック・サスペンス、B6判愛蔵版で登場!! 神代より伝わる神剣を守る布椎家の次期当主、高校生の布椎闇己。そして、古代出雲の刀鍛冶の血を受け継ぐ大学生の七地健生。宿命的な出会いを果たした二人は、盗まれた6本の神剣を集めることに…。1・2巻共に、巻末に「八雲立つ」の新たな描き下ろし漫画付き!! また、同日発売のメロディ4月号にて「八雲立つ」の新シリーズ「八雲立つ 灼(あらた)」が表紙、巻頭カラー60Pで新連載開始!!
2018年2月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとしたミニエピソード付き。
    こちらの話は1巻のエピソードよりも珍しい七地の子供の頃が見られて良かった。
    塾講のバイトを先輩に頼まれて入った女子大生が、霊感があるが故に塾にいた念のようなものに悩まされるけど、七地が入ってくると消える。
    彼女には七地の光の波動が見えていて、ヒカル君と密かに呼んでいて、塾を辞める日うっかり一人で忘れ物を取りに戻った廊下で念(?)に襲われかけるが、送別のプレゼントを渡しにきた七地にそうとは知らず救われる。
    その話を娘にした所、娘の学校の先生が七地だったというお話。

    闇己みたいに強烈にあの子だ!って気付かれる存在ではないけど、だからこそほっこりする偶然。

  • 未成年の堂々たる飲酒シーンは今だったら問題視されてカットかも。それより1巻で疑問だったけど、闇己くんの家って神道だよね?巫女っていうくらいだし。それなのに何でお父さんの「四十九日」なんてあるの?それ仏教。うーむ。

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