そこをなんとか 14 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 174
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218296

作品紹介・あらすじ

赤星といよいよ結婚!? 15年前が発端の複雑案件をこなしたり、楽子は公私共に大忙し!
2018年1月刊。

感想・レビュー・書評

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  •  ゆる弁護士のらっこちゃんが出会う事件の短編連作。
     どうしようもなくダメであり、でも愛すべき人たちがたくさん出てくる。
     こういうイケメンの万能じゃない人たちが繰り広げるドラマが楽しいっていうのがすごい。ちょっとずつ時間が過ぎているので、その時その時の法令が違うこともあれど、その変遷を垣間見ることができて面白い。
     弁護士さんってすごい仕事だ。幅広い。
     1話完結で読みやすく面白い。力強くおススメしたい。

  • 赤星が外堀をがんがん埋めていく。
    埋まっていくけど、当の楽子はいまいちハマれてないので破談になるのかなぁー

    東海林先生が久しぶりに出てきて、久しぶりに大きく描かれててちょっとびっくりしたw
    あぁ、これ東海林先生か、と。
    久しぶり過ぎてパッと見誰か分からなくなってた。

  • 遺産相続、課金詐欺などなど。麻生みことの恋愛描写は苦手なんだけど、幸いあまり少なくてよかった。

  • このままの流れでいくのでしょうか。

  • なんだかんだで赤星くんに…。
    東海林先生派としては、このままを進んでいってしまうのか。
    中道先生は何気に楽しんでいる様子もあり色々思うところがあるのかな。
    佳境らしいので、続きが気になる。

  • 赤星母との遭遇、中道先生の人生の転機、そして突然現れた楽子父が遭った架空請求詐欺。改世家の家庭事情も垣間見え。相続にまつわって戸籍を辿るうちに、腹違いの兄弟が三人いることがわかった松井さん。松井さんの父の遺品をきっかけに、蒸発して15年帰らなかった荻野さんを探し当てた一章、など。描かれなかった、松井さん嫁のストーリーも番外編で読んでみたいもの。

  • 赤星君がつっぱしってくれて、うれしい(笑)
    でもこのままではすまないきがして、怖い(笑)





    2018/09追記

    本誌で連載終了。
    やっぱりというかなんというか・・・・結局そこにもどってくるんなら赤星ターンがあったのはなんのため?
    恋愛的にらっこが痛い目にあったとはとても思えず・・・赤星くんに真剣に向き合って振られたならともかくな・・・・とりあえず最終巻は買わん!赤星ラストでないなら!というほど狭量ではないつもりだけど、ここまで納得のいかない最終回までの行き方には一文も出す気がうせた。
    ほんとたまにあるんだよな、この作者のラストの締め方。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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