- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592762539
作品紹介・あらすじ
まめざらちゃんは、ちいさなかわいいお皿。まわりのお皿のなかまたちのように、ごちそうを盛りつけられてみたいのに、いつもおしょうゆや調味料ばかり注がれて、しょんぼりの毎日。
でもある日、お皿の持ちぬしのダダさんのところにお嫁さんがやってきて……。
第7回MOE創作絵本グランプリに輝き大反響を呼んだ、心に幸せが広がる絵本です。
2019年9月刊
感想・レビュー・書評
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和風な感じの絵、まめざらちゃんがとても可愛らしい。そして描かれている料理がどれも美味しそうです。家庭的な雰囲気が伝わる暖かい内容の絵本です。
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とても優しい世界です。自身の才能に気づけない事もある。1人では解決できない事もある。環境が変わる、変えれば気づく事もある。
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お皿に顔がついたキャラクターが登場する。
主人公はまめざらの女の子・まめざらちゃん。
ご馳走ではなく、調味料ばかり乗せられて悲しいまめざらちゃんだけど…。
暖かみが感じられる可愛らしい絵本。
【ママ評価】★★★★
ホカホカした風合いの絵。
お皿の絵本なだけあって料理の絵が美味しそう。
登場人物(登場皿?)のキャラクターを特徴的に描いていて、子どもにもわかりやすそう。
やや大型の絵本で見やすいし、起承転結がしっかりしたストーリーを楽しめる。
ストーリーはしっかりあるけど、くどくなく、とてもちょうど良いボリュームに感じた。
すごく個人的な感想としては、お皿が各1枚しかないのが気になった。
実家やファミリーだと同じお皿が5枚くらいは揃っている感覚。
ふたり暮らしなら色違いでも2枚はあるような。
こちらの絵本では、ひとり暮らしの延長で1枚ずつお皿を買っていく感じなのかしら。
そういう人も多いんだろうけど、「お皿がキャラクターとなると各1枚になっちゃうんだな」と読んでしまう感じがあった。
【息子評価】★★★
よく集中して聞いていたけど、繰り返し読みたがることはなく。
「これ読んでみようか」と言う母に付き合って読んだような感じ。
「まめざらちゃん」という言葉は覚えて何度か言っていたけど、ストーリーや内容はよくわかっていない気がする。
ちゃんとストーリーがある絵本なので、もう少し成長してから読んだ方が楽しめたかな。
2歳5ヶ月 -
まめざらって知っていますか?
小さな小さなおさらのこと。
まめざらちゃんは、ダダさんのしょっきだなにやってきました。
おさらたちの楽しみは、自分に盛り付けられたご馳走をこっそり味わうこと。
まめざらちゃんは自分の出番を今か今かと待ち侘びていました。
可愛らしいお話でした。
どうオチをつけるのかなと思っていたら、なるほどそうきたかと思う展開で楽しめました。 -
まめざらちゃんがカワイイ。応援したくなる。
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娘5歳が気に入って何度も読んでいる本
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まめざらちゃん可愛い。
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5歳7ヶ月の娘
2歳7ヶ月の息子に読み聞かせ
どういうオチなのーーー!楽しみと
読み進めていったら
予想外のオチで思わずにっこり。
心があったかくなった -
・可愛い
・読んであげたい