- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593503001
感想・レビュー・書評
-
赤ちゃんが怪力になって車を押したり悪者を投げ飛ばしたりするお話なので子どもにうけます。
内容としては別にアボカドじゃなくても成り立つのだけど、アボカドだとやっぱりタイトル的にパンチがあります!
ちなみに我が家が読んだのは、図書館で借りた紙芝居で、『アボカドあかちゃん』でした。
どんなお話なの?!と子どもが気になって借りて来るのがわかる(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2歳4ヶ月。「よんで〜」と持ってきます。
赤ちゃんが力持ちというのが面白いようで、「すごいね〜」と言いながら、楽しそうに見ています。
離乳食のときはアボカド食べてくれましたが、最近はイヤイヤで食べてくれないので、また食べてくれるようになるといいなぁ… -
食が細くて発育が心配な赤ちゃんがアボカド食べたら屈強な赤ちゃんになるっていう、ポパイみたいなおはなし。
でも。屈強に育つんじゃなくて赤ちゃんのまま屈強なのよ!
そして家族全員体が弱い(全然そんなふうには見えないけど)とか、誰も買った覚えの無いアボカドがなぜか目の前の果物かごにあって、ほかのきょうだいの思いつきでお母さんが与えてみる、とか、アメリカンな適当さがツボ。
タイトルもそのまんまなところがスキ。
でも!つぶしたアボカドをスプーンで食べさせてもらうときの、パーに開いたもみじのおててをテーブルにぎゅっと押し付けて、ちょっと前のめりにかぶりついてる感じが。紛れもなくあかちゃん!展開はでたらめだけどそこは真実。そういうところが好きさ。
バーニンガム氏によると、モデルは末娘のエミリーなんだって。実際にアボカドが好きで、
_おかげで昔も今も、元気いっぱい_
なのだそうです。 -
気の強さは生来のものですね。
それはアボカドを食べたからじゃないみたい。
食べ物を拒否するときの断固とした姿勢が性格を物語っています。
食べものの好き嫌いは激しいけど、ヒーロー向きな性格なのかもしれない。
スーパー赤ちゃんの痛快なお話しです。
好き嫌いせずに食べましょうっていう、食育の話としても選んで良いように見えるけど、実はこの赤ちゃん超偏食だからこそ、スーパー赤ちゃんになったわけで…実は食育絵本としてはそんなに向かないのかもしれない。
しかし、とにかく面白いお話しなので、どの学年でも使えると思います。
アボカド知らない子には、題名読んだ時や、一番最後になにかで紹介してあげるといいかも。
もうかなりメジャーな食べ物になってきたので大丈夫だとは思いますが。
まあ、知らないなら知らないで、アボカドがなにかわかんなくてもこのお話しは面白い。 -
いいね
アボカド買ってこなくちや -
何も食べ無い赤ちゃんが、アボカドを食べてから物語が始まります。
-
3歳7ヶ月
かなり気に入ってるみたい。青山南とサンタの人(←)で当然期待は高まる。元気になるいい絵本。 -
99点
感想
この赤ちゃん力持ちすぎる❗ とにかく面白くて笑えた。
お気に入りのシーン
ふたりをむんずとつかまえて、ほーんと、いけにほおりなげちゃいました。
この本について
あらすじ
家族みんながあまり丈夫ではないハーグレイブさんの家に赤ちゃんが生まれました。やはり体が弱く、ものを食べたがらないので、お母さんは泣いてばかりいます。ある日、何気なくアボカドを食べさせてみました。その時から不思議なことがおこったのです…。
YL
14 -
アボカドなんてふつうのあかちゃんはたべないものをたべたスーパーベイビーのおはなし。
-
(読み聞かせ時間:約3分)