アルフィーのいえで

著者 : ケネス・M.カドウ 佐伯愛子

• ほるぷ出版 (2012年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

お気にいりの赤いくつをあげるのがいやで、アルフィーは、家出することにしました。もうふも食べものもえほんももって、ママに見送られて家出したアルフィーでしたが、ひろい世界にでたときに、気がついたのです。だいじなものがひとつだけ、バッグにはいっていないことに…。親子の愛情をほのぼのとえがいた絵本。

感想・レビュー・書評

[junkotetuさんの感想 · 2019年5月29日]

やはりママが一番ね❣️

[二次元研究所さんの感想 · 2015年10月3日]

978-4-593-50539-5　34ｐ　2012・5・31　1刷

[knslさんの感想 · 2013年6月12日]

親にウケそうな本ですな。
こどもが「家出」するといっても、どーんとかまえている母の大きさに感心…（つい、母目線になっちゃう）

１，２年生に読み聞かせ。
「ホントに家を出て行っちゃうの？？？」と心配そうに聞いていました。ラストの「ぎゅっ」場面でホッとした様子。（Ｋ）

[yonaka-toさんの感想 · 2013年2月2日]

・ゆったり構えているお母さんの描き方が、安心感を与える
・大切にしてきたものへの愛着がよくわかる

[ｍｉｃａｈさんの感想 · 2012年6月19日]

大好きなものが他の誰かに譲られちゃうことがいやで、家出を決意する少年。

叱るどころか、それを温かく応援するママ。

離れてみてどれほどママの愛情が本物か気づく少年。

大人同士の人間関係でも、こんなふうに相手の態度に揺られずに、大きな愛で包み込める人になりたい。

[sunnyblueさんの感想 · 2012年6月6日]

おかあさんがあたたかい。