- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505487
感想・レビュー・書評
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かわいい。おもしろかった。
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3歳2ヵ月
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やわらかいタッチの絵に、レースにふさわしいテンポ、スピード感のあるお話。
少し長いと言えば長いのですが、子どもたちはワクワクしながらしっかり聞いてくれました。
読み聞かせにも使いたいなあ。 -
図書ボランティア交流会おすすめの本
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メカニックなどの車の造型なども楽しいお話です!
子供も「面白い!」って大喜びです。 -
5匹のすてきなねずみたち、ちゃたろう、くろ、ちびすけ、ぐれ、しろこが今度は自動車レースに挑戦。
優勝賞品は今までに見たこともないほど大きなチーズ。
ゴミ捨て場から空き缶や乾電池を拾ってきて自動車を作る。
運転の練習をしているとおもちゃ屋のねずみたちがラジコンカーに乗って追い越してゆく。
もしかしたらおもちゃ屋のねずみたちもレースに出場するのかも知れない。
だとしたらおもちゃ屋のねずみにだけは負けたくないと思うのだった。
そうして、レース当日。
屋根裏部屋のねずみや、鉄くず置き場のねずみ、子供部屋のねずみが出場。
そして、おもちゃ屋のねずみたちの姿もあった。
コースは、人間たちが行き交う路地を通って、横断歩道を渡り、公園を通って噴水のある広場で折り返して急な坂を下って帰ってくるというもの。
ねずみの姿は小さいので人間たちは気づかない。
人間に踏まれそうになりながらも、何とか抜け切って交差点へ入ると、ここでは自動車が走っていてとても危険。
公園の緑を抜けると折り返し地点の噴水の広場。
今日は市場が開かれているらしく、ここも人間であふれていた。
脱落者が出る中、5匹は順調に走る。
市場ではおもちゃ屋のねずみたちがねずみ市場でお菓子を買っていた。
5匹が通り過ぎたのに気付いたおもちゃ屋のねずみたちも追ってくる。
おもちゃ屋のねずみたちのラジコンカーは坂道でスピードを出し過ぎてぶつかって壊れてしまうが急いで組み立てている。
5匹の車はもうゴール寸前というところで、電池切れのピンチ。
そんなこともあろうかと帆を張ると後ろから来た風でぐんぐん前へ進む。
でも、おもちゃ屋のねずみたちの車も組み立て終わりどんどん迫ってきている。
ここままではゴールされてしまうというとき、後ろから強い風が吹き、見事5匹の車がゴール。
優勝賞品の大きなチーズを持って帰ると後ろには町のみんながぞろぞろついてきていた。
結局みんなでチーズを分けたのであっという間になくなってしまったけれど、今まで食べたどんなチーズよりもおいしかったのだった。
5匹が優勝するのは分かっているけれど、どうなるかハラハラドキドキ。
ガラクタで作る自動車も夢がある。
おもちゃ屋のねずみも最後はチーズをもらいに来ているのが微笑ましい。 -
優勝商品の「見たこともないくらい大きなチーズ」を目指して、自動車レースに参加する仲良し5匹のねずみたち。
見事優勝しますが、チーズの行方は・・・
応援してくれたみんなで、チーズパーティーを開いて食べてしまいました。やさしいね♡ -
たしろちさとさんの絵本を読むと、いつもなんとも言えないほっこりとした幸福感に包まれます。絵の温かさもありますが、とにかくお話が意外にスリリングで、童心に返って絵本の世界に入り込めるからでしょうね(*^_^*) 5ひきのねずみシリーズ、相変わらず仲良くみんな可愛いな♥︎ たしろちさとさんの絵本、揃えたくなります☆
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(教文館ナルニア国で、サイン本ゲット)