パディントン、へやをもらう (パディントンのミニ・ストーリー・ブック)

  • ほるぷ出版
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  • / ISBN・EAN: 9784593509089

感想・レビュー・書評

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  • 屋根裏部屋をきれいにしてパディントンの部屋としてあげると言われているけれど、なかなか整備してもらえない
    みんなが出掛けている間に自分でやると一石二鳥だと思ってやるけれど、ぐちゃぐちゃになってしまう
    最後にはやっと業者に頼むことを考えることに

  • 図書館で借りて読了。
    表紙を開いて折り返しに書いてあった
    「みんながでかけたあと、パディントンはひそかに決心しました。『ぼくの部屋をきれいにする』」
    を読んだ瞬間「ヒーー!!」と思った私の予想をはるかに上回る程の大暴れっぷりだったのですが、そんな惨状の中に帰宅したブラウンさんの「いかにもクマのパディントンだな!」というセリフにはもっと目を剥きました。
    この世にこんな寛容な人がいていいのか…。
    しかもパディントンの大暴れでようやくパディントン用のお部屋の片づけを本格的にするきっかけができた、とパディントンにおだちんをあげる始末。
    この世はなんてパディントンに優しく出来ているのか…。
    とはいえやっぱり憎めない気持ちもわかるのが絶妙なところですが。
    バードさんのバランス感覚がとても素敵ですね。

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著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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