おっと合点承知之助 (声にだすことばえほん)

著者 :
  • ほるぷ出版
3.73
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本棚登録 : 473
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593560455

作品紹介・あらすじ

おっと合点承知之助

感想・レビュー・書評

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  • この本の話のように付け足し言葉は年配の者と子どもを繋ぐものかもしれない。「恐れ入り谷の鬼子母神」「嘘を築地の御門跡」なんて使ってみるとかっこいいぜ。

  • 聞いたこともないような慣用句?を話すので何かと思えば、保育園でこの絵本を読んでいる模様。
    「しーらんぺったんごりらー」など、大人も聞いたことがない昔の言葉を話してくれるので聞いてて笑ってしまう。

  • 「驚き桃の木山椒の木」 付け足しことばは声を出して読むと楽しいね

  • 6歳息子のためにおばあちゃんが買ってくれました。昔ながらの慣用句(?)がつぎつぎと出てきて面白いです。でもまぁ、イマドキの子がここに出てくる言葉を日常的に言っていたら、ちょっと変かも!?多分「おじいちゃんっこなのね」と思われます。この絵本のシリーズでは、寿限無寿限無はとても良いと思うけど、この本は星3つです。

  • 死ぬほど娘たちが小さい頃、読んだなー。

  • 言葉遊びの調子と流れが面白い。

  • 言葉遊びって楽しいし覚えたい

  • 良かった

  • 子供がリズミカルに楽しそうに読んでいました♡

  • 図書館本。私の選定本。「しーらんペッタンゴリラ」「驚き、桃の木、山椒の木」「さよなら三角、また来て四角」声に出してリズム感良い言葉たちを長女次女と楽しんでます。

  • 3-1 2018/03/14

  • この本を楽しむゆとりがあるなら、あなたにはユーモアがある!

  • 予想通り、息子に人気でした。

  • ずいぶんご機嫌な絵本だ^_^

  • [江戸川区図書館]

    先日見つけたこの斉藤孝によるシリーズ。
    これまでの同様?の絵本(昔の詩や言葉を絵本化したもの)よりも、イメージや作りが良かったので、一通り見てみようと思って借りてきた一冊。

    息子のクラスでの読み聞かせで同シリーズの「馬の耳に念仏」と一緒に読んでみたら、ちょうど良かった感じ。合点承知の助に書かれている「終わり言葉」はちょっと私にとってもなじみが無かったり更に一昔前の表現も入っていた一方、「しーらんぺったんゴリラ」も入っていたし、何よりノリの良い子ども相手だと、こちらも張り合いが出る!

    この本で声をだし、もう一冊は単なることわざリストではなくストーリー仕立てになっているので半分読み聞かせに戻り、最後迷ったけれど折角持って行ったので、「みぢかなしぜんではやくちことば」の二冊をだーーーーーっと紹介読みしてみた。

    ちょうど3年生くらいに適した内容だし、国語と理科のお勉強に通じるけれども早口言葉という遊び感覚のある本。

  • 人の名前やことばをくりかえしているところがすごくおもしろい。しょうちのすけくんがおもしろいことを言っているのでおすすめです。

  • 付け足し言葉。
    自分が使っている言葉もありました。
    現代の子も面白がって使うのかな?

  • 「さよなら三角またきて四角」「ただいま帰ってキタキツネ」「あらおじいちゃんでかけてたの?」というところがおもしろかったです。「さよなら三角またきて四角」ことばと、おじいちゃんがおもしろい。

  • 付け足し言葉のリズムを楽しめる絵本。

  • 付け足し言葉の絵本。でこちゃんシリーズのつちだのぶこさんの絵が楽しい。忍者ごっこをしていて、実はおじいちゃんが・・・とストーリーも楽しめた。

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著者プロフィール

岐阜聖徳学園大学教育学部教授

「2024年 『「憲法上の権利」の体系』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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