子そだてゆうれい (幼児みんわ絵本 4)

著者 :
  • ほるぷ出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784593562046

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  • 8分☆わが身が死しても、我が子を安じる母の強い想い。

  • 桜井信夫 若山憲

  • むかしあるところに、あめ屋がありました。

    真夜中に、あめ屋の戸を叩く人影があります。
    戸を開けてみると若い女の人が立っていて「あめをわけてくださいまし。」と言うです。
    それが毎晩続くので、7日目の晩、気になった店の主人、とおべえさんはその女の人の後をつけいきました。
    すると・・・。

    怖いけど、優しいお話です。

  • 子育てをしているゆうれいが、子どもたちのためにあめを何回も買っていくところがおすすめです。

  • 日本各地に古くから伝わる民話です。
    時節柄ちょっとヒヤッとするお話を。
    あるところにおいしいと評判の飴やさんがありました、
    ある夜更け、若い女が飴を買いに来ます。それ以来毎晩毎晩・・・
    不審に思った飴屋の主人が後をつけていくと、山寺の墓地に消えた・・・
    慌てて和尚さんを起こして、事情を説明して、お墓を掘り起こすと・・・なんと!
    幽霊になっても母の愛は強い、一途であります。
    ますます評判を呼んだ飴屋さんでありました。

    平成29年7月11日(火)
    6年1組

  • スリルあり・・・。母の愛に感動。

  • 2012年3月31日

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