- Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594007355
感想・レビュー・書評
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マキャモン描くヴァンパイアもの。面白い。
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壮大な吸血鬼もの。再販希望します。今もっているものがもうボロボロで・・・。
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大都市が吸血鬼化というお話。
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プロローグの、ハンガリーの村で起きた吸血鬼騒動からして良い!各登場人物の不穏なエピソードが吸血鬼の存在につながる事件に集約されていく様にドキドキした。誰も吸血鬼を信じていないために異常な事件が起きても対策できず、どんどん災厄が広がっていくストーリーはなかなか怖い。どう戦っていくのか、下巻が楽しみ。
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アメリカあたりで映画化しそうなアクションものとでもいえばいいのかな。趣はあまりないですが、アクション好きにはいいかも。
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最近、ハリウッドの墓地では、墓が掘りおこされ、棺桶が盗まれるという怪事件が発生していた。この知らせを聞いた警部パラタジンは慄然とする。彼が子供のころハンガリーで体験した吸血鬼騒ぎと同じだったからだ。アメリカの最先端を行くロサンジェルスに吸血鬼が?しかし謎のプリンス・コンラッド・ヴァルカン率いる一大勢力はすでにこの巨大都市を制圧しようとしていた―。モダンホラーの最新鋭ロバート・マキャモンが恐怖小説永遠のテーマ〈吸血鬼〉に新風を吹き込んだ超大型冒険小説。
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やっぱりこれでしょう。数ある吸血鬼ものの中でも、これが最高傑作、と私は思っている。