女はギャップ!

著者 :
  • 扶桑社
3.14
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本棚登録 : 72
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594051259

感想・レビュー・書評

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  • まず、名越先生のファンなので甘々書評であることを先に書いておく。

    10年くらい前?の恋愛指南の本です。
    例として出てくる女性芸能人が凄く古くその時代ならねぇと思う事も多々あり。
    ただ、ハッとする様なことも時折書いていて、話の面白さ、脱線具合に名越先生らしさなんかもあって、時代とか気にしないファンには良い本かもしれないと思った。

    特に恋愛面で悩んだりしていないので万が一新たに恋人を作りたくなったらもう一度読むと思う。

  • ♥︎男は社会的に囚われているという意識があるから自由なものを見たい
    ♥︎女性が子どもを産まないのは、自分の子どもを、アダルトチルドレンにもニートにもひきこもりにも人格障害にならずに育てる自信がないから

    ところどころ共感できる内容で分かりやすく解説してあり面白かった。

  • 男子はデートに目的がいるんですね。

    ・好きなものより、嫌いなものが一緒の方がいい
    ・感情の変化を見せる。厚かましさ+社会性

    この辺が意外やった。

    確かに、生身のコミュニケーションって疲れるし、腹立つことも多いし。
    それでもなんでか離れられない人が、ちゃんとした「好きな人」なんやろうな。
    スローラブ賛成!
    恋と好感を取り違えないよう、うちも注意せんと。

  • 男もギャップ

著者プロフィール

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。主な著書に『驚く力』(夜間飛行)、『自分を支える心の技法』(医学書院)、『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』(PHP新書)などがある。

「2015年 『日本の反知性主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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