文庫 サンクスギビング・ママ (扶桑社文庫 さ 17-1)

著者 :
  • 扶桑社
2.85
  • (1)
  • (1)
  • (7)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 26
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056957

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2018/8/24 Amazonより届く。
    2018/12/12〜12/27

    佐々木譲さんのアメリカの旅を中心とした短編集。「ラッキレディー」ではミード湖畔の描写が出てきて懐かしかった。ああいう風景は日本には見られないもんな。阿刀田さんも書いているが、短編は長編よりも決して易しいものではない。切り口が鮮やかで楽しめた。

  • 2010年72冊目

  • 2ヶ月間の旅行中に書かれ、あるいは着想されたストーリーを集めた短編集。胸に残る好編、サスペンス、ほろ苦いラブストーリーなど多彩で次々と読み進んでしまう

  • 書名に惹かれて読んでみました。
    アメリカが舞台の掌編集。
    どれも短くて、さらさら〜〜っと読めちゃいます
    ラストが尻切れトンボのものも多く
    「この先が知りたいのにーー!」って思ったり^_^;

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木譲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×