- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594087432
作品紹介・あらすじ
・「プレゼント」——それは、幸せと成功をもたらしてくれる、すばらしい贈り物。
「プレゼント」とは、なんでしょう?
「プレゼント」を探しもとめる物語をとおして、真に充実した生きかたをあなたに贈ります。
現代最高の人生の達人が、長年の思索を結実させた貴重な1冊です。
感想・レビュー・書評
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『チーズはどこへ消えた?』の著者がその5年後(2003年)に書いた本が再刊行されたので読んでみた。現在の瞬間を生かす3つの方法。現在、過去、未来。三脚の3本の脚のように。
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心に余裕がない時に再読したいと思える本だった。
現在は、仕事もプライベートも余裕があるため、
内容が心に沁み入ることはなかったが、
単純な内容だからこそ、幸せな人生を送ることができるヒントがたくさん詰まっているように感じた。
毎日当たり前のように与えられている「いま」
というプレゼントの存在をこの本のおかげで認識したから、
今後の過ごし方に良い影響を与えられそうだと思った。
以下、ハッと気づいた内容↓
いつもちょっと立ち止まって、こう自問するようになった
「いまの私の目的は何か?それを実現するために、いま私は何をしているか?」 -
この本に出てくる老人に、隣人になってほしい。私が架空の世界で出会ったおじいさん達の中で、ダンブルドアと同じくらい素敵な人。
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「チーズはどこへ消えた?」などの作者であるスペンサー・ジョンソン氏が創り出した新たな物語
今回のテーマはプレゼントであった。
プレゼントとと聞くと「贈り物」を思い浮かべるが、今回はもう一つの意味である「いま、現在」にも視点が当てられており、より良く生きるために必要なことは何かを考えることができた。
SNS等を通じて日々大量の情報が流れ込んでくる現代だからこそ読むことができて良かったと思える一冊であった。
過去に囚われ、未来に不安を感じてしまう全ての人に寓話を通して気づきを与えてくれる作品だった。
一回読んで終わりではなく、また数年後もう一度読んでみたい。 -
過去に学び、未来を計画し、今を生きること。
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現在を生きる。単純だけどすごく難しくて大変なこと。人間どうしても過去のことに引きずられてしまったり、未来のことを心配してしまったりする。私自身もほんとにその通りだと思った。
まずは現在を生きる。そのことに集中してみようと思った。 -
歳を取るにつれてこの本に書かれていることって沁みるようにわかるってくると思う。
要は気持ちの持ち方やし、他責ではなく己の中に答えがあるってこと。
こういうのはこの長さやからええんかな?ちょっと物足りない