進化心理学 (放送大学教材)

著者 : 大坪庸介

• 放送大学教育振興会 (2023年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ヒトの心のはたらきを生物進化という観点からどのように理解できるかについて、進化のモデルと実証研究の知見を踏まえつつ概観する。生物学を学んだことがない読者を対象に、本書を通じて、生物学における進化論とはどのような考え方であるのか、それがヒトの心のはたらき・社会行動とどのように関わるのかを理解することを第一の目標とする。また、進化心理学の主たる知見についての知識を身につけながら、その考え方を修得することを第二の目標とする。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2023年7月21日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/917652

[yonosuke2023さんの感想 · 2023年4月5日]

おだやかで理解しやすい教科書。よい時代になった。

[別府さんの感想 · 2023年2月26日]

予約。

著者プロフィール

2000年，Northern Illinois University, Department of Psychology博士課程修了。Ph. D.。現在，東京大学大学院人文社会系研究科准教授。
主要著作に，『進化と感情から解き明かす社会心理学』（共著，有斐閣，2012 年），『英語で学ぶ社会心理学』（共著，有斐閣，2017 年）など。

「2021年 『仲直りの理』 で使われていた紹介文から引用しています。」