- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596129192
作品紹介・あらすじ
25歳のいまもバージンで、内気なヴァイオレット。肌トラブルに悩まされた暗い学生時代は、ひたすらロマンス小説を読んで、妄想をふくらませていた。本当の恋も経験してみたいけれど、いまさらきっかけがつかめない。そんな彼女に訪れたチャンスは、上司が主催する大晦日のパーティ。白雪姫の仮装で挑んだヴァイオレットは、上司の息子を紹介される。レオ・ウルフ-年上で離婚経験が2回もあるという世慣れた大富豪だ。当然、もう恋愛にも結婚にも興味はないと明言しているが、ヴァイオレットは彼のまなざしが、熱く自分に向けられるのを感じた。どうして拒めるの?彼ならきっと、情熱のすべてを教えてくれる…。
感想・レビュー・書評
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ヒーローがヒロインにメロメロで、読んでいて楽しかった。
復讐も策略もなく、ほのぼのとしていて読後感も良❗️ -
内気なヴァイオレットは、自分に何もないことに飛行機事故で九死に一生を得て愕然と気がつく。自分を変えるためには、まず、バージンを捨てることからはじめようと思った。
ヒロインに感情移入するというよりは、動揺する彼を見て楽しむお話
彼女を愛したことを自覚した男のパニックぶりがラストは楽しい
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ニキビに悩まされたせいで内気なヒロインが飛行機事故に会いかけてバージンをすてる決心をする。出会ったのは二度の離婚歴のある年上の大富豪。恋のレッスンが最後にはハッピーエンドになるというお話。世慣れてるはずのヒーローが案外良い人で、ヒロインを愛し始めるというのはご都合主義な感じもするが、明るくて楽しい作品。2014.2
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イマージュ時代のミランダ・リーみたいになんだかほのぼの