シンデレラは偽りの妻 (ハーレクイン・ロマンス 3192)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2016年9月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596131928
作品紹介・あらすじ
「おまえはテオ・デ・アンジェリスと結婚することになった」突然父からそう告げられたとき、アレクサは初め冗談だと思った。実業家のテオは大金持ちなうえ、とびきりのハンサムで、つねに美女に囲まれている有名なプレイボーイだ。一方アレクサは、地味な容姿で内気な性格。恋愛経験も当然ない。父と、仇敵であるテオの父親との間でどんな取り引きがあろうと、釣り合っていないふたりの結婚なんて虚しいだけだわ。だが意に反して、初対面したテオは魅力的でアレクサは動揺する。すると彼が耳元で言った。「僕は野生の猫を手懐けるのが得意でね」
感想・レビュー・書評
-
平凡で地味なヒロインが政略結婚によりハンサムなヒーローと結婚することに。
周りを欺くため熱愛中の恋人同士を演じるがーー。
ヒーローが物分かり良く最初から完璧な恋人を演じるのは違和感。
スーパーモデルと付き合ってきたのにもっと反発がないのか?
キャシー・ウィリアムズにしてはあっさりした話だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『イタリア富豪の秘密の休日』(R-3199)は今作のヒーローの弟が主役
-
☆3.5
ほんといつものキャシー・ウイリアムズ
でも、ヒーローが自覚せずにウキウキ感が出てるのが好き -
ハーレクインのテンプレ。この作家さんはウィットに富んだH/Hの会話が面白いんだけど、これはそうでもなかったな。