長い誤解 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 120)

  • ハーレクイン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596420206

感想・レビュー・書評

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  • わりと初期のPJなのでヒーローが荒々しい。可愛さ余って憎さ百倍とばかりにヒロインを痛めつけるが、ヒロインもかなり頑固なのでなかなか口を割らない。終盤、素直になれないヒーローのマッサージ大作戦にはウケた、あれが精一杯の譲歩w

  • ヒーローの将来のためにと「お金目当てだった」と嘘の告白をして去ったヒロイン。ヒーローとの間の子どもと一緒に昔住んでた村に戻って、ヒーローと再会。
    ヒーローは(自分の息子とは知らない)ヒロイン息子が壊した車の弁償金代わりにヒロインを愛人に(えっ)、ヒーロー周囲はみんなヒーローと息子の親子関係に気付いてるのにヒーローだけ気付かないとか目が曇ってます。二人でベッドにいるところヒロイン息子に踏み込まれるとか最悪(でも息子はヒーローとよりが戻るのかと期待してしまうのが可哀想)

    とにかく息子が可哀想だったので報われてよかった。

  • ☆4.5
    いつもの昔のペニー
    ヒロインをチクチクいじめるお子様ヒーローなんだけど…この「ヒーローが傷ついてる感」が好き

  • ☆3.5

    11年前、当主の孫と恋に落ちたヒロインはヒーローを思い嘘をついて身を引いた。
    その後、身ごもっていた息子を育てながら秘書として働いていたが、息子がヒーローの車を傷つけたことで再会してーー。

    ヒロインの裏切りにより女性不信になり、冷酷な人間に変わってしまったヒーロー。
    ヒーローを思って身を引いたのはわかるけど、再会してからも子供のことを秘密にされているのは可哀想。
    ヒロインに辛く当たるヒーローだけどそれほどにヒロインを愛していたのだろうと思うと可愛くも思える。

    1984年。

  • ヒーローのためを思って身を引いたヒロインと再会し、
    裏切られた恨みをはらすために、ネチネチと虐めるヒーロー。
    ちょっと酷すぎるんじゃない?ヒロインが可愛そう。
    よくハッピーエンドになったな…

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