いつか、会えるまで (ハーレクイン・ディザイア 1432)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2011年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596514325
感想・レビュー・書評
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う~ん・・・。
パラノーマル?とかそっち系ならそっち系で、もうちょっと突き抜けたら良かったのかな・・・。
何か全てにおいて中途半端。
Desire作品としても中途半端な感じがする。
ただ、いきなりラスベガスに行って結婚して・・・っていうのが、ただ単にヤリたいがため、それを正当化するため、って感じがしてガッカリ。
そして冷静に考えると、ヒーローはロリコンってことになるのか・・・?(爆)
長い間見守ってきた、ってスタンスで描かれてるけど、あんまりそんな感じが伝わらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレパシーで結ばれた友達って設定だが、そのわりには扱いはあやふやで、チャドの行動もイマイチ理解できない。うーん。
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主人公達はテレパシーでつながってます。
でも、テレパシーの扱いは限りなく小さいです。
やっとテレパシーを信じる母親も「そうだったの」でスルー。
全体にそんなで意外な展開に感じられてかえって新鮮、楽しかったです。
それよりも、ベッドに行くためにいきなりヒロインを引きずってラスベガスで結婚とか、ラスベガスから帰宅後出張に逃げるとか、変な展開は先が読めず、変よ~と思いながら読みました。 -
パラノーマルの中で超能力ものは好きじゃないけど、これは好き!!
テレパシーを使って壮大な事件に立ち向かうわけではなく、
ロマンスの小道具的に使われているだけなので楽しいのでw
楽しいだけでなく、ヒロインを支えることで
実はヒーローの孤独も癒されていたというところみはキュンときた。