スタニスラスキー 3 (MIRA文庫 NR 1-45)

著者 : ノーラ・ロバーツ 如月れい

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2011年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2011年10月28日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
弁護士のレイチェルは窃盗未遂で捕まった少年ニックを担当することになった。刑罰でない方法で更生させたいと意気込む彼女の前に、ニックの義兄ザックが現れる。弟の勾留に憤る血気盛んな彼は、“女弁護士”と罵って頭ごなしに責めてきた。そんな粗野な男だが、後見人として弟の面倒を見たいという優しい面も見せる。レイチェルは半信半疑ながら彼の希望を支持し、審問で保護観察扱いを求めたが、判事の下した命令に思わず耳を疑った。今後2カ月間、彼女も共同後見人としてザックと共に少年を監視する役目を言い渡されたのだ!ノーラ・ロバーツが最も愛するヒロインが登場!絶好調シリーズ第3弾は、心ふるえる感動作。

やっぱり読ませるよね、ノーラ･ロバーツという作品。
もっとパパが障害になるかしらと思ったんですが、相変わらずスタニスラスキー家は仲がいい。
フレディーがティーンエイジャーで登場してくれただけでも、スピンオフっていいな、って思ってしまう。
お兄ちゃんのスピンオフはないのかしら？

Falling for Rachel by Nora Roberts

[Renさんの感想 · 2011年6月14日]

〈スタニスラスキー　３〉スタニスラスキー家次女で弁護士ヒロイン。バーの経営者ヒーロー。

[fyukawaさんの感想 · 2011年5月13日]

次はアレックスの恋話なのかしら？それで終わり？

著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」