毎日かあさん 5 黒潮家族編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2008年12月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770581

感想・レビュー・書評

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  • 鴨ちゃんを見送って休載した後の巻。亡くなっても家族の心のなかに鴨ちゃんがいる、というのが色濃く出ている。

  • 悲しみは遠くに見える花畑のよう。
    鴨ちゃんの死も悲しいが悲壮感がない。いい家族だと思う。
    アジアパー伝に書いてあった、カンボジアでは死体も生きてる人も楽しそう、という金言を思い出す。そういうことを言える人の家庭だから、すべてが自然なのでしょう。

  • 今まで息子ちゃんの面白話がいろいろ描かれていたけど、今回は娘ちゃんのお話いろいろ。お友達と張り合ってみたり、時には姑チックになってみたり<(; ^ ー^)。「お母さんマイナスってなあに?」「借金!!!!」ナイスですねo(*^▽^*)o

  • 《図書館》再読  西原理恵子の絵は、苦手です。 でも、一旦読み出すと、ハマります。面白いし、癒されるし、泣けたり、、、とにかく大好きになる。 (2012.5.23水)

  • 日常のヒトコマからのじーんとくる幸せを噛みしめて。こっちもじーん。

  • 夫の鴨ちゃんとの別れのさみしさを愛ある笑いで消化していく日々。
    さみしいけど毎日時は流れて、その中には笑いがあってなんだかんだいっても幸せで。そんなサイバラ家の日常。

    子育ては大変で不可解なことばかりだけど、楽しくて幸せで。サイバラ家を見てるとうちより二枚も三枚もうわてで元気になれます。

  • まとめて読んでいくと、子供たちの成長がとっても早い。
    むちゃくちゃだったサイバラさんがちょっとまるくなって、子供たちがむちゃくちゃな母をいさめる役に回っているのが、感慨深いようなちょっと残念なような。

  • どのエピソードも愛に溢れていて凄くいい。

    本当に無茶苦茶な子育てだけど、愛が詰まってるなぁと感じる。

    でもサイバラさんちの息子やお友達の、年子男の子5人兄弟の話を読むと男の子育児に自信が…なくなりそう……でも頑張ります。

  • 笑わせ方が秀逸。泣かせ方は絶妙。不意を突くサイバラらしさが十二分に堪能出来る。

  • 二人目が生まれて毎日バタバタの日々、久しぶりに「毎日かあさん」の続き5巻目を買って読んでみた。
    「神さま、わたしに子供をありがとう」って改めて思う。育児に疲れたときにお勧めの本。毎日忙しくて疲れていても、それこそが幸せだってことを思い出させてくれる漫画。

    息子を持つ母としては、「男と棒」の話に笑った。うちの息子も棒が落ちてると必ず拾ってきます。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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