毎日かあさん 5 黒潮家族編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2008年12月13日発売)
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感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770581

感想・レビュー・書評

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  • 1巻は紙で、2〜4巻はiOS用の専用アプリで既に読破。専用アプリが32ビットまでだったので、iOS11導入のために思い切って普段使いのeBookJapanで1〜4巻まで買い直す。ついでに5巻も追加した。
    完結したこともあったのか、この巻も今年8月にデジタルリリースされたばかりだったみたいだ。なので、実質5年ぶりの続刊購入。なのにぜんぜん衰えてないギャグのテンションと、そしてすごい勢いで成長してる二人の子どもにさらに驚かされる。<おかあさんのうそ>のくだりは衝撃ですらあった。海外取材ではお父さんの後をついで息子が写真を撮っているのもグッとくる。ぼくにとっては久々の再会だったはずなのに、まったく違和感がなかった。次の巻も買ってしまいそうだ。

  • 旅ネタが増えてきました。
    私も家族でいろいろな国を旅したーい!…でも虫は食べられない。
    「その国の人達が食べるものはすべて食べなさい」という方針はごもっともだと思うけど、それを実践するのはスゴいと思います。
    あと、男ばかり5人兄弟のむぎちゃん一家が大活躍です。

  • 鴨ちゃんの想い出と夢と散骨旅。
    そこにふれるたびホロッときたりもしたけど、それを軽々と凌駕する麦ちゃん一家のエピソードに終始やられた感。
    何あの止まらないパワフルさ!!
    男5人兄弟って未知も未知の世界だな…。

  • 2009年8月8日読了。

    とうさん・鴨ちゃんの散骨。世界各地に。
    こういうネタでもいつものノリってどうなんだ。いや、楽しかったよ。
    子どもたちが大きくなって、そんなことを思い出すときを想像してみた。
    他はやっぱり相変わらずのいつも通り。毎日かあさん。
    アニメはどうするんだろうね。
    これがなくてはかあさんたちの話じゃないと思うけど。

  • むぎちゃん5の話は毎回大爆笑。
    『働いて 子供を育てて 夫を見送って 私のやってることは 世界中のぜんぶの女がやってることで いやあ 人選はたのしい。』

    しごと、家事子育て、その他いろいろ…大変と思うかたのしいと思えるのかは自分次第なんだなぁ。

    サイバラさんのマンガを読むと、育児書やネットの情報に頼らなくても子育てってできるんだって思える。
    自分の尺度がいちばん大切。

  • 年子で男3人、次に男双子の計5人。
    むぎちゃん5の育児コンセプト「一人も死なせない」に笑う。

    居心地の良い空間である、
    深夜スナックかあさんは「解放区」である。

    鴨ちゃんは亡くなってからも
    ずっと家族のそばに寄り添ってくれているのだなあ。

  • お父さんが亡くなっても子育ては続く・・・

    男子は高学年になっても行動が意味不明だ。
    取材とか兼ねてだろうけど、結構海外行けるのが羨ましく思える。

  • だいぶ子どもたちが大きくなってきたー!
    妊娠中ですが、男の子を産むのが怖くなる、いや、かわいいけど。
    女の子を産むのも怖くなる、いや、かわいいけど。

  • すごく笑ってさみしくなって、かなしい気持ちも愛おしい気持ちも沢山。
    自分がいつか通ってきた道をみてるからしんみりする。

  • 201401/

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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