国境なき平和に

著者 :
  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622071846

作品紹介・あらすじ

国連問題を中心に、平和と人道のために現代世界に関与してきた著者の長年の思索のエッセンスを、一書にまとめる。冷戦構造の解体から湾岸戦争、「民族紛争」、9・11、イラク戦争、国連安保理問題まで、その冷徹な現状分析の背後には、陶酔せぬこころでつねに事態に対処していく精神が息づいている。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

国際法学者、バーゼル大学客員教授。1950年北海道生まれ。
1980年より国際基督教大学教授、同大学平和研究所所長を経て、
2011-21年まで早稲田大学教授。日本平和学会会長などを歴任。
『国境なき平和に』『国際立憲主義の時代』ほか著書多数。

「2021年 『未来の余白からⅡ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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