- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622083740
感想・レビュー・書評
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他の著作を読んでたら違ったのかも。すぐ眠たくなってしまい読むのに時間がかかった。たまに、後で考えてみたくなる問いを見かけるが、時代が違い過ぎて、そこを差し引いたりしないといけないので、研究でもないのにちょっと面倒に感じてスルーしてしまった。
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内容自体は何という事も無いが、病院の待ち時間や就寝前に読むのに最適な本。本書はまさにそのような一冊だった。
1958年6月から1959年5月にかけて綴られる、著者の労働と休日・余暇と思索。「知識人」や「変化」についての執筆に難儀し、"家族"――知人の妻子と楽しく過ごす日々が、アフォリズムのようなものを挟みつつ記録されている。劇的な物語や画期的な思想は一切無いのに読み進められる独特の読み心地があった。 -
「独学者」エリック・ホッファー
現場労働のなかで未来に希望をつなぐ、上昇感を持てるか。ということ以上に「それ自体」が習慣化し楽しんでいる感じもする。
「人々にまじって生活しながら、しかも孤独でいる。これが、創造にとって最適な状況である。このような状況は都会にはあるけれども村とか小さな町にはない。創造的状況の他の構成要素は、きまりきったこと、刺激のなさ、さらに少々の退屈と嫌悪などである」P117
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◆3/19オンライン企画「本を読む、物を書く、編集する」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=BYxKpp0F3zI
本の紹介
https://www.msz.co.jp/book/detail/08374/ -
(後で書きます)
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平成30年5月26日