分析心理学セミナー

制作 : ソヌ・シャムダサーニ  ウィリアム・マガイアー  横山 博 
  • みすず書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622088431

作品紹介・あらすじ

ユング心理学はいかにして生まれたのか? 本書は1925年のチューリッヒで、まさにユング心理学が産声をあげたセミナーの記録である。患者の治療、フロイトとの交流と決別、その後のユングを襲った心の危機。『赤の書』に取り組んだ直後のユングによる赤裸々な語りは、『ユング自伝』を彷彿とさせる心理療法家・精神科医の人生の記録であり、ひとつの広大な思想の誕生でもあった。世界的にも有名なユング心理学入門の決定版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311475968

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1875-1961。1875年7月26日、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年6月6日、死去。20世紀最大の心理学者の一人。

「2019年 『分析心理学セミナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カール・グスタフ・ユングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×