品位ある日本資本主義への道: 資本主義変革のシナリオ

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623057603

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  • 資本主義はたゆまない経済成長の希求とその自律的な発展メカニズムによって残念ながら、いまだ定常型社会に到達していない。
    資本主義発展の当初、地球環境に対するコスト意識は皆無であった。
    名だたる世界企業から少なからぬ不良品が出ているのはちょっと前では考えられなかった。
    企業の社会的責任はこれまで以上に重要になってくる。

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著者プロフィール

1950年秋田県生まれ。埼玉学園大学経済経営学部教授。法政大学経済学部卒、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(慶應義塾大学)。( 財)日本証券経済研究所主任研究所員、長崎大学経済学部教授、埼玉大学経済学部教授をへて現職。主著に『GNP大国になる日本』(講談社)『日本銀行論:金融政策の本質とは何か』(NHK出版)『環境と人間のための経済学:転換期の資本主義を読む』(ミネルヴァ書房)など多数。

「2015年 『よみがえる日本、帝国化するドイツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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