本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784624934521
作品紹介・あらすじ
1992年に刊行された幻の名著『抒情の深層――宮澤賢治と中原中也』(矢立出版)のうち宮澤賢治の部分を独立させ、あらたに関連文献を追加し、著者の長い「あとがきに代えて」とたかとう匡子氏による解説をくわえて復刊する。みずからの存在と書くことの意識をめぐって切迫する賢治の「修羅」とはいかなるものであったのか、妹トシの死をめぐる葛藤やさまざまな童話の分析など、コンパクトながら数多い賢治論のなかでも白眉の一冊。目次修羅の自覚童話以前水族館の窓交感の言語中原中也の関心二度生まれの子『春と修羅』出版事情 今、振り返って――あとがきに代えて[解説]倉橋健一『宮沢賢治』について たかとう匡子
感想・レビュー・書評
-
-2024.03.22.読了
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570248
全3件中 1 - 3件を表示