和歌文学大系 5 古今和歌集

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  • Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625424380

作品紹介・あらすじ

海彼の文学と、歌謡を経て万葉集に結実した数々の歌と、二方向からの重さをしっかりと受けとめて成り、後の日本文学に深く浸透した古今和歌集。これは王朝の”みやび”で一括りにできない若さ・豊かさ、そして笑いと涙をも含んでいる。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の新着本で見つけて借り出し。13,500円とは、高い本だなぁ。本棚にあった岩波文庫(昭和48年、嘉禄本)には、番号も注釈も何もなかった。
    最後の解説のみ完読して、個々の和歌は拾い読み。やはり恋歌が重い白いが、歳のせいか離別歌も結構読んでしまった。
    全部を読むのは無理。

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著者プロフィール

1933(昭和8)年、東京生れ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期退学。文学博士(東京大学)。東京大学教授、白百合女子大学教授を経て、東京大学名誉教授。日本学士院会員。専門は、中世文学、和歌文学、日本文学史。主な著書、『新古今歌人の研究』(東京大学出版会、1973)、『新古今和歌集全注釈 全六巻』(角川学芸出版、2011~2012)、『久保田淳著作選集 全三巻』(岩波書店、2004)、『花のもの言う』(新潮選書、1984。岩波現代文庫、2012)、『隅田川の文学』(岩波新書、1996)、『富士山の文学』(文春新書、2004。角川ソフィア文庫、2013)、『ことば、ことば、ことば』(翰林書房、2006)、『藤原俊成 中世和歌の先導者』(吉川弘文館、2020)など。
1997年より、『和歌文学大系 全八十巻』(明治書院)の監修者として、現在まで五十四巻を刊行。残る二十六巻も進行中。

「2020年 『「うたのことば」に耳をすます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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