親子で楽しむ子ども和算塾 (寺子屋シリーズ 1)

著者 :
  • 明治書院
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625624100

感想・レビュー・書評

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  • 和算の問題集
    子供向けに多くの和算書がでていますが、本書は比較的多くの種類の問題を取り扱っているため、色々な問題に触れてみたい人におすすめです

    【こんな人におすすめ】
    子供向けの和算の本が読みたい
    わかりやすい和算の入門書が読みたい
    数学(算数)は苦手だけど克服したい

  • 出題の演出として、江戸時代の町人生活を模しているのが面白い。単位も寸や尺など、当時の物に寄せている。
    絵本のように親しみやすい形なので、取り組みやすい。

  • [墨田区図書館]

    寺子屋シリーズなる本を見つけて数冊借りてみた。この本は15問の和算問題が半分読み物のように載っているので面白い。ぜひ解かせてみたいんだけど今だとまだ無理そうなので、せめて来年度…?それとも小3で…?

  • 数学になれてしまうとそういう問題の解き方しなくなるなあ・・
    逆に難しく感じてしまったわ(苦笑)
    算数教えられるかしら・・

  • ★★★★☆
    画面スッキリ、目に入りやすかったです。
    こちらも様々な和算を紹介。
    和算だから仕方ないかもですが、『里』の単位はやっぱむずい。ついメートルに直してより頭がこんがらがるー
    (まっきー)

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著者プロフィール

1962年生まれ。日本史学者。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。江戸文化を研究。著書に『血の日本思想史――穢れから生命力の象徴へ』(ちくま新書)、『日本語と道徳――本心・正直・誠実・智恵はいつ生まれたか』(筑摩選書)、『民話・笑話にみる正直者と知恵者』(研成社)、『子どもたちは象をどう量ったのか?』(柏書房)、『親子で楽しむこども和算塾』(明治書院)、『江戸のくずし字学習図鑑』(東洋書店)、『江戸ちえ』(中経出版)、『江戸時代の科学者』(全4巻、汐文社)など。

「2022年 『「新しさ」の日本思想史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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