シヴァと女神たち (ヒストリア 10)

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  • 山川出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634491007

作品紹介・あらすじ

先端の丸い円筒の姿のリンガは、ヒンドゥーの神シヴァのシンボルだ。インドの人々は、その上から水をかけて祈る。それはシヴァと妃パールヴァティーがおこなう生命の営みを、儀礼のレヴェルで演ずることにほかならない。シヴァと水、これはインド大陸を縦横にめぐるヒンドゥー教の脈ともなるものなのだ。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

国立民族学博物館名誉教授。比較宗教学、インド宗教思想史、仏教学。
1966年名古屋大学文学部大学院修士課程修了、1970 年ハーバード大学大学院Ph.D、1985年名大文学博士。1973年名古屋大学文学部助教授、1982年国立民族学博物館助教授併任、1989年名大および民博教授、1992 年総合研究大学院大学教授併任、愛知学院大学文学部国際学科教授を経て現職。
主著に『空の実践―ブッディスト・セオロジーⅣ』『ヨーガと浄土―ブッディスト・セオロジーⅤ』(講談社選書メチエ)、『ヒンドゥー神話の神々』(せりか書房) 、『ブッダから、ほとけへ 原点から読み解く日本の仏教思想』『聖なるものの「かたち」―ユーラシア文明を旅する』(岩波書店)、『弥勒の来た道』(NHK ブックス)、『仏教史 第1巻 仏教の源泉』『仏教史 第2巻 仏教の展開』(西日本出版社)など多数。

「2024年 『仏教学者、キリスト教徒の問いに答える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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