ヤマケイ文庫 シートン動物記

  • 山と渓谷社
4.25
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本棚登録 : 68
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635049016

感想・レビュー・書評

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  • 泣 89かぁ、、、

  • ホホホ座で

  • 大人こそ読むべき

  • 小学生の頃に読まされるであろう二つの作品。シートン動物記とファーブル昆虫記。
    読まされる、という言い方語弊あるかもしれませんが、課題図書だったり、親が薦めやすい作品ではあると思います。
    自分もその例に漏れず、夏休みの課題的なあれで読みました。

    動物記は狼王ロボが好きだったなぁ、というぐらいの記憶。

    今回、読み返すうちに思い出した「灰色熊の伝記」の一節。
    ワーブの縄張りに入った毛なし面が、イカサマで出し抜く場面。この場面をなぜか覚えていたんですね。読み進めてゆくうちに、そういえばこんなシーンあったはずだよなぁ、と。当時の自分が、ここに何を感じていたのだろうか。
    出し抜いた毛なし面を賢く思ったのか、年老いて耄碌したワーブを悲しく思ったのか。この話の主人公であるワーブに感情移入していたはずなので、悔しさを覚えたのかなぁ。
    その後のワーブの最期を思うと、悔しかったのかもしれませんね。あいつが騙くらかしさえしなければ、ワーブは余生を楽しめたはずなのに、と。

  • 灰色熊の話は大昔に活字で読んだ
    年老いて自分より小柄なクマに騙されて死んでいく
    何かと救いのない話
    今の穿った見方で見ると老人問題とか安楽死とかの
    問題も孕んでいる
    ヤマネコ、キツネ、オオカミなどが主人公
    作画は白土三平の弟氏担当
    カウボーイが、時々忍者風の絵になる

  • マンガなので読みやすい

  • 動物文学の傑作『シートン動物記』を、漫画界の巨匠・白土三平が描いた名作マンガです。白土さんのダイナミックで迫力のある絵で、名作をお楽しみください。

  • 人間がとてつもなく憎くなる。

  • 2022/1/21購入
    2022/7/30読了
    2022/7/31読了

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