- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635140164
作品紹介・あらすじ
読図の基礎から発展までを総解説。図版と写真を豊富に使用して、実践さながらに理解できる。ナヴィゲーション界で確かな実績のある著者による執筆。コンパスを使用する読図の基本からGPSの活用も解説。道迷い遭難の事例から、道迷いのメカニズムを検証。プランニングの観点から道迷いを未然に防ぐ方策を提案。読図のポイントをまとめた山に携行できる付録「山岳ナヴィ実践ポイントハンディシート」付き。
感想・レビュー・書評
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昨今は便利なスマホアプリがあるので地図への依存度は相対的に低くなりつつあるけれど、基本的な読図技術や、ルート選択の戦略などは有益な情報だと思った。特にコンパスを用いたパイロッティングは使えそうだし、興味がある技術。基礎を学ぶ前に巻頭でやたらと道迷い事故のエピソードに触れているところが退屈だったけれど、基本的な技術解説を読んだ後に語られている失敗談は理解しやすくて良かった。[メモ]等高線が尖っていたら谷の可能性。尾根を歩く時には左右の傾きを意識すること。より不変なランドマークを頼ること。
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読んでたら実践したくなってきた!
行きたい山に自分で行けるようになりたいな。 -
【新刊情報】山岳読図大全 http://bit.ly/tiThhj 786.1/ム ナヴィゲーション界で確かな実績のある著者が、読図の基礎から発展までを総解説。道迷い遭難の事例から道迷いのメカニズムを検証し、未然に防ぐ方法も提案する。