- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641122697
作品紹介・あらすじ
自由とは何か、公正な社会とは何か-われわれが直面しつつあるさまざまな政治課題は、政治的価値、理念、規範に関わる問題を含んでいる。リベラリズムとデモクラシーに関係するテーマを中心に、現代の政治理論の重要な主題や概念を取り上げて解説する本格的入門書。
感想・レビュー・書評
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■細目次
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https://gyazo.com/92a2fa9a297cb45e4ae7e44b6d89a1e5詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代の政治理論の入門書です。なお2018年現在、新版が刊行されているようです。
政治哲学の入門書で中心的にあつかわれるリベラリズム・リバタリアニズム・コミュニタリアニズムの対立はもちろんですが、古典的リベラリズムから現代の政治理論への流れを概観するとともに、権力、平等、公共性、ナショナリズムとエスニシティといった、幅広いテーマがわかりやすく解説されています。 -
ロフト行き
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最後の国境を超える政治の理論面白かった。
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とてもよい。現代政治理論を学ぶならここからどうぞ。
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なんとなく政治理論とか思想とかのブラッシュアップや知識整理がしたくて購入した一冊。
内容は、主にリベラリズムとデモクラシーとそれに関連したトピックをもとに構成されている。
そういう意味では扱っているテーマはベーシックにも見えるのだけど、読み始めたら意外と内容が濃くて、自分の中でもいろいろ整理できたような気がするし、新たに学ぶことも結構あった。
内容が濃いのに、読みやすく書かれているから、電車の中で読めた。
個人的には、ロールズ〜リバタリアンとコミュニタリアンの批判〜ドゥオーキンとアマルティア・センという、平等論とそれをめぐる論争あたりが、今までより深く理解できたのが特に収穫。
これをはじめとする有斐閣アルマ何冊か+有斐閣NLASシリーズの『政治学』で、政治学は独学でもかなり押さえられるのでは。
なかなかおすすめです。 -
非常に分かりやすい。
おそらく、政治理論をやる学徒が、一番最初に読むべき本
もっと早い時期に読めばよかった・・・。 -
政治学
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勉強会のために図書館で借りたのだけど、分かりやすいので買った。