- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641161689
作品紹介・あらすじ
企業論理の光と影、官僚制組織の功罪、企業文化の落とし穴、「ジェンダー・トラップ」…企業のさまざまな側面について深く知るための入門書。14のキーワード、16のブックガイド、20の研究事例(ケース)を通じて学ぶ、仕事と職場の民族誌。
感想・レビュー・書評
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とにかくフィールドワークについての本の紹介が多い。case19+Book Guide 16で合計25冊の本について丁寧に説明している。授業で25冊の本、つまり1回2冊の本を読んでいくことは米国の院並みである。日本の大学の授業で、この分量の本を読みながら授業をしていくのは至難の業である。しかし、本の紹介としてはいい。ただし、この本だけを読んで、フィールドワークを行うことは少し難しいようにも思える。やはりハウツー本もあった方がいいのでは。
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フィールドワークをする人は必読
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組織に入り込んでのエスノグラフィー。
こんな学問分野があったとはね!
「使う」ための本として実装されており、とてもよい。 -
ざっと読んだ。フィールドワークの基本書などを紹介。
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【閲覧係より】
フィールドワーク的手法による研究事例の報告書として著者が選んだ多ジャンルの著作・映画を手掛かりに“フィールドワーク”について考察しています。
セレクトの妙で“フィールドワーク”を身近に感じられる手軽さが魅力です。
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所在記号:361.9||サト
登録番号:20096565
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これなんかも同じ。
監査人養成プログラムに追加できそうだな。
本棚から探せるかな… -
大学時代、何を知るにもまず現場に行くことの重要さを教えられた一冊。
私の今の姿勢の基本になっています。