日本キリスト教史

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642072878

作品紹介・あらすじ

1549年に伝来したキリスト教の布教と受容の過程は、苦難と忍従の歴史として展開した。本書は、広く世界史的視野にたち、イエズス会の創設から戦後の信教の自由が保証されるまでを、最新の研究成果を踏まえ原史料を駆使しながら、政治権力との対応や教会・信徒の動向などを詳述した、日本キリスト教史の決定版である。

感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディング&高速リーディング。
    以後、高速を交えて熟読。

    資料として読んだ。著者が書く文の癖(ひとつの文に情報をやたら積める)になれるのにしばらくかかる。

    満洲国に関する記述はなし。

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著者プロフィール

1941年、北海道生まれ。1971年、上智大学大学院研究科博士課程単位修了。現在、東京大学名誉教授・文学博士。 ※2020年2月現在
【主要編著書】『日本キリスト教史』(吉川弘文館、1990年)、『ペトロ岐部カスイ』(教文館、2008年)、『キリシタンの文化』(吉川弘文館、2012年)、『島原の乱とキリシタン』(吉川弘文館、敗者の日本史14、2014年)

「2020年 『ルイス・フロイス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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