- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652077344
感想・レビュー・書評
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地元の図書館だと児童文学コーナーに置かれているが、大人が読んでも十分楽しい。
テンプレではない世界観に、
頭のなかに情景がうかぶ美しい描写。
敵対する者にもそれぞれの事情があり、
絶対的な悪がいないのも好き。
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読み易いし、ストーリーも良かった
時間が経ったらまた読み返したい。 -
敵も味方も優しくて、悲しくて、心が痛くなるけど暖かい物語だと思いました。
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上橋先生作品でこんなにド直球で恋愛色強いのびっくりしてしまった…
しかも狐属性の人外×少女…すげえ… -
面白かった。自分のことは構わず守りたいという気持ちに感動しました。
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何度読んでも好きだなと思うし、ふとした時に読みたくなる。上橋さんらしい世界観を存分に楽しめるし、1冊で完結するので読みやすい。頭に映像が浮かびやすくて良い。
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最初から、
これは何か理由がありますね~と
ぐいぐいと世界観にひきこまれます。
これは流石、上橋先生!そうですよね、と
ぐぐーっと没入。
これは…シリーズではないよね?
最後はどうまとめていくのだろう…
(本の厚さより…残りページが少なくなるにつれて)
と頭によぎりながら、
一気に完読しました。
なるほど、
このパターンもあるのか、と。
昔の少女漫画だと逆だけど(笑)
そうだよね、幸せのカタチは色々だよね。
そんな幸せもあるよね。
細かいことはどーなってるんだ、と
気になる自分もいるけど、
こんな終わり方もアリかな。 -
学校で泣きそうになった…。小夜ちゃんがほんと優しい。小夜ちゃんと野火の切ないような、美しい恋心が素敵だなって思った。いままでで好きな本ランキング1位かも!ぜひぜひみんなにも読んでほしいな!