妖怪用心火の用心: 九十九さんちのかぞえうた

著者 :
  • 理論社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652201299

作品紹介・あらすじ

七人かぞくの九十九さんちは、がんこなおじいちゃんとおちゃめなおばあちゃん。たよれるパパとやさしいママ。そしてやんちゃな三きょうだい。どこにでもいるような七人のかぞくは、どこかにあるようなまちで、人間たちにまじってくらしています。しかし、さてさて、この七人のしょうたいは…かぞえうたの楽譜付き!

感想・レビュー・書評

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  • 数え歌で妖怪を綴る。妖怪がイマイチあっているのか どういう妖怪なのかが結びついていないようで残念。

  • 息子7歳1ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    「かぞえうた」だからかな、ストーリーは無かったけれど繊細なタッチの絵柄に引き込まれます。
    同シリーズの他の作品も読んでみたい。

    妖怪好きの息子もよく読んでいました。

  • 978-4-652-20129-9 32p 2016・2・? 1刷

  • 富安陽子さんの文が好き
    これはちょっとありきたりで……
    もう少しサプライズがほしかったなあ
    ≪ 妖怪は ほらそこにもね ご用心 ≫

  • それぞれらしい登場の仕方、おどろかせかたが読んでいて楽しいです。

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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