朝鮮戦争の起源 1―1945年―1947年 解放と南北分断体制の出現―
- 明石書店 (2012年4月13日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (644ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750335643
作品紹介・あらすじ
1950年6月25日以前の歴史を掘り起こすことで既存の研究に一石を投じ、朝鮮戦争研究の流れを変えた記念碑的名著。日本が生み出した統治機構を戦後南部に駐留した米軍が利用し、社会の両極化が誘発される過程を、膨大な一次資料を駆使して跡づける。
感想・レビュー・書評
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38度線はアメリカの若い将校が気軽に引いたもの。ソ連がふつうに受け入れたのは、当時ソ連は北海道を入手する予定だったから、朝鮮半島はどうでもよかった。
ソ連がプサンまで行っていたら、朝鮮半島は1つだった。
南北に国境はないと思っている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読売新聞 書評(9/2掲載)
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