- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750349664
作品紹介・あらすじ
文化、生活から国民性、さらに移民、ジェンダー、環境問題まで、世間に断片として氾濫している情報を整理、有機的につなげ全体像を示す。最新のドイツの実情を鳥瞰的に把握するとともに、今後ドイツがどこへ向かうのかを理解するための好個の一冊。EUの最新動向の他、「日本のなかのドイツ」の部を加えた第3版。
感想・レビュー・書評
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旅行に行くための予習用として。可もなく不可もなく
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ドイツってどんな国?具体的には、ドイツ人ってどんな考え方が主流で達で名物はなにとか、ドイツ社会全般について知ることができる本。
冒頭にもあるが、ドイツに詳しい複数の識者が67個の話題を1冊の本としてレベルを合わせているのでとても読みやすい。
もちろん昨今のコロナ問題やロシア事情の影響で大きく変化したとこはあるが、例えばVWのディーゼル問題は入ってるので十分に新しい。教育や歴史観、難民の話、どれも生きた情報なので読んでいて面白い。
今後ニュースやドイツの話題を見るときに、ああ彼らの常識に照らし合わせたらこうなのかな?という想像ができたり、歴史や思想、文化について深く調べる入口として参考になるだろう。
強いて言えば、各章の長さが一律であり、話題によってはまとめすぎて短いと思うとこもあるが、本書は多くの話題をきちんと並べて紹介する本だから問題ない。
この本のシリーズは他にも多々出ているが読むのは初めてだったが結構楽しめた。次はどの国読もうかな。 -
文化やライフスタイルなどが載っている。複数の著者。
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東2法経図・6F開架:302.34A/H24g//K