マルクス主義理論のパラダイム転換へ――マルクス・エンゲルス・レーニン国家論の超克

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351032

作品紹介・あらすじ

二世紀におよぶマルクス主義の歴史の中で『資本論』を頂点とする経済学研究に比して成果の乏しい政治理論・国家論に焦点を当て、マルクス、エンゲルスの原基からその後の展開の総体について新たな視角から根底的に再検討し、新たな人間解放の理論を探究する。

著者プロフィール

1938年11月 福岡県三潴郡生まれ。1961年3月 九州大学法学部卒業。元福岡教育大学教授。
単著に、『マルクス、エンゲルスの国家論』現代思潮社、1978年。『近代国家の起源と構造』論創社、1983年。『現代の国家論』世界書院、1989年。『国家と民主主義』社会評論社、1992年。『マルクス社会主義像の転換』御茶の水書房、1996年。『マルクス派の革命論・再読』社会評論社、2002年。『明治維新の新考察』社会評論社、2006年。『明治国家論』社会評論社、2006年。『国家とは何か 議会制民主主義国家本質論綱要』御茶の水書房、2013年。『日本のファシズム』社会評論社、2020年。
共編著に、『社会主義像の展相』世界書院、1993年。『エンゲルスと現代』御茶の水書房、1995年。『マルクス・カテゴリー事典』青木書店、1998年。『新左翼運動40年の光と影』新泉社、1999年。『アソシエーション革命へ』社会評論社、2003年。『21世紀のマルクス』新泉社、2019年。
共著に、『20世紀社会主義の意味を問う』御茶の水書房、1998年。
著者ホームぺージ マルクス主義理論のパラダイム転換を目指して
http://www5d.biglobe.ne.jp/~oyabu/

「2020年 『マルクス主義理論のパラダイム転換へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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