- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750352435
作品紹介・あらすじ
東西冷戦や宗教原理主義の台頭、いわゆる「テロとの戦い」の舞台となるなど、数十年にわたり苦しい状況に置かれているアフガニスタン。日本との国交樹立90周年を迎えるにあたり、その歴史と文化、人びとの暮らしを、平和と復興への期待を込めて幅広く紹介する。
感想・レビュー・書評
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「完読するぞ」と張り切って読み始めたものの
なかなか進まず、3分の1になる前に挫折。
興味のあるところだけ選んで読むことにしました。
次の3つにしぼりました。
1.アフガニスタンの歴史
2.日本との関係
3.タリバン
この本はたくさんの執筆者によって書かれていて
「はじめに」で編著前田耕作さんがこう言っています。
〈1945年の敗戦の日本に心寄せた国は
アフガニスタンただ一国であったことも忘れがたい。
困窮の敗戦国に救援物資を届けてくれたわけではない。
変わらぬ連帯の微風を届け続けてくれたのである〉
今年2021年は日本とアフガニスタンが修好通商条約を結び
その公布から90周年の記念すべき年です。
江戸時代以前から文物の伝来、
あるいは新聞にアフガニスタンの名がのったり、
アフガニスタン入りを図った日本人もいました。
そして日露戦争の日本の「勝利」が、
アフガニスタンの目を日本に向けさせたそうです。
この辺がヨーロッパの国々とはちがうところですね。
両国の人の往来はまずアフガニスタンからでした。
さて今年の8月~9月、タリバンが全土制圧
暫定内閣を発表しました。
このニュースには本当に驚きました。
はっきり言って恐怖を感じました。
しかしこの本を読んで、
アフガニスタンのニュースを冷静に見ていきたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/784437 -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058389
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小樽商科大学附属図書館電子ブックへのリンク
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000117331
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2022.02.27 借りている。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
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302-M
閲覧 -
東2法経図・6F開架:302.27A/Ma26a//K