カフェ開業の教科書: 小規模で強い店をつくる

著者 : 田口護

• 旭屋出版 (2013年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[naokospさんの感想 · 2013年5月7日]

カフェバッハ。
憧れの、カフェ開業の道を探るべく借りた…
おいしいコーヒー重点。
実際的な、開業ノウハウというよりも。
おいしいコーヒーありきだから当然だろうけれど。
焙煎…　むずかしいなー

いい店づくりは掃除から始まる
読書好きのマスター、生活史や社会史の本から、コーヒーはこれから伸びる、人生をかけてやる、と思えたと。深いなぁ。
自分もそういうもの見つけたい。30代のスタートにふさわしい一冊だわ。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/07/09]

｢おいしいコーヒーありき｣
豆が酸化するから、上手く使い切るように、、、と通に言われましたが、そんな風には出来なにのでインスタントで我慢している。
しかし珈琲ってデリケートですよね。一杯一杯心を込めて丁寧に淹れる方に尊敬の眼差しを送ります。。。
｢いい店づくりは掃除から始まる｣
朝、気持ちの良い店に入れたら、それだけで1日のスタートが、とっても素敵になります。

[kenjidasさんの感想 · 2023年7月29日]

20230729

カフェバッハの田口さんが、カフェ開業に必要な事について、物心両面丁寧に解説している。

徹底した清掃作業、効率的な店舗運営、接客の考え方が紹介されている。

支持されるカフェになるためにはここまで誠実に仕事に向き合っているのかとあらためて感銘を受けた。

また、田口さんが今でも1ヶ月に50冊の読書をしている事にも驚いた。

[女子栄養大学短期大学部・香川調理製菓専門学校 図書館さんの感想 · 2022年11月11日]

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[book-sniperさんの感想 · 2020年3月13日]

その名の通り「教科書」。
思想や、こだわりが詰まっている。

[yusuke0205さんの感想 · 2013年4月29日]

本のタイトルに恥じず、丁寧な記載。

著者プロフィール

１９３８年、北海道生まれ。１９６８年カフェ・バッハ開店。１９７４年に自家焙煎をスタート。バッハコーヒー主宰として数多くの後輩を育成。日本スペシャルティコーヒー協会トレーニング委員会委員長、会長を歴任。

「2020年 『珈琲事典　新装版　この１冊で豆・焙煎・淹れ方がわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」