- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751525388
作品紹介・あらすじ
まんじゅうやあんこ菓子など77種の和菓子の紹介、材料や道具、おはぎの作り方・どら焼きの作り方、和菓子の歴史まで盛り込んだ知識の絵本。四季折々の季節感をとりいれて、日本人がつくりだしてきた和菓子。その魅力をぞんぶんに味わえる1冊です。
感想・レビュー・書評
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絵本だなんて勿体ない!
まるで図鑑のような、素晴らしい美味しそうな絵本!
種類だけじゃなくて作り方や歴史まで知ることができる。
上の娘は何年か前に学級文庫にあって何度も何度も読んだらしい。
その気持ち分かるなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもにもわかりやすくて、四季おりおりの季節感を感じられるものや身近な駄菓子、行事に合わせたものなどが詳しく紹介されている。
洋菓子よりも和菓子の世代だが、かなりの種類に驚いた。
作り方も絵で描かれているのでわかりやすい。
○おはぎのつくり方
(秋は、ハギの花にちなんで、おはぎ)
(春は、ボタンの花にちなんで、ぼたもち)
ちょっとした知識も覚えることができる
○どら焼きのつくり方
ホットプレートなら子どもでも作りやすい
密閉容器にしまっておくと、つぎの日には、よりしっとりしておいしくなる。
〜和菓子の12ヶ月〜
1月 花びらもち
2月 豆まきの豆
3月 お雛菓子
4月 桜の葛菓子
5月 柏もちと粽
6月 水無月
7月 乞巧奠
8月 葛の水紋
9月 月見だんご
10月 お亥の子もち
11月 切り山椒
12月 丸柚餅子
地方のお菓子・名物お菓子も掲載されている。
旅行へ行ったときに買ったり、百貨店などの物産展でも目にしたことがある。
大阪なら粟おこし。
そして出身地の香川県では、おいりさん。
これは、結婚式のときにお嫁さんが嫁入り先の近所にくばる祝い菓子で、まん丸にふくらんだ麩焼きせんべいを五色に染めてある。
せんべいと書かれているが、まったく固さを感じないふゎっと溶けるものである。
懐かしく思い出したが、残念ながらもう食べる機会はないだろうなぁ。
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色んな和菓子の紹介と、作り方、由来など、和菓子にまつわる様々描かれた知識絵本です。
絵が優しくて、ほっこりとしてて、どの和菓子も実物以上に美味しそうでした。
夜にお茶飲みながら、この絵本をお茶うけに読みたくなります。 -
1月〜12月までの月のお菓子
があるなんて知らなかった。
和菓子も食べた事のないもの
聞いたことがないものがあり
へーってなり和菓子屋を覗きに行きたくなった。 -
【娘5歳セレクト】
わたし食いしん坊だからこれにしよーっと♬
って図書館で借りてきた本を
毎日食べたそうに眺めてる♡
都道府県の和菓子や御祝いの和菓子、
作り方や道具など色々載っている。
近々和菓子屋さんに連れて行って
好きなのを選ばせてあげよーっと☆ -
和菓子の種類や材料、作り方など情報がびっしり!
絵本なのに、ちゃんと索引までついています。 -
読後、見事なまでに和菓子の口になっている自分に気づく。
ちょっとみたらし団子買ってきます。 -
定番の和菓子からご当地和菓子とたくさん紹介されている絵本。ページに詰まった、ほっこりかわいい和菓子のイラストを見ているだけで楽しくなってしまいます。
(YA担当/ぽんこ)平成30年9月の特集「お菓子な本」 -
とても上質で丁寧な造りで、和菓子の温かさがとても伝わってくる素敵な本です。
読んで良かったと思える一冊♪