1チキチキバンバンはまほうの車

  • あすなろ書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751526019

作品紹介・あらすじ

冒険家で発明家のポットさんが手に入れたのは、スクラップ寸前のおんぼろレーシングカー。でも、3ヶ月かけてみがきあげると・・・。イギリスのロングセラー。

感想・レビュー・書評

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  • 2019年1月4日に他界したジョンバーニンガムの絵を楽しみたいなら、まだ方法はあった。

    チキチキバンバン、正確には、チティチティバンバンだと思う。
    しかし、歌では、チリチリバンバンの様にも聴こえる。私だけか?
    そのイラストを描いているのが、ジョン・バーニンガム、作者は言わずと知れた007のイアン・フレミングだ。
    本書の原本は、1964年に発売された様で、
    イラストレーションのコピーライトは、1964年になっている。
    このイラストを見ていると、ジョン・バーニンガムが、クラシックカーのスポーツカーが好きなのが理解できる。

  • 車が空を飛んだり、ポットさんたちに指示したり。何よりユーモアのある文章が面白くて、あっというま。挿絵もときどきカラーや見開きで見ごたえがある。中学年から。

  • チキチキ、バンバンの歌ってこの事?それに作者がジェイムズ・ボンドの作者のイアン・フレミング・・・おもしろい?

  • 冒険家で発明家のポットさん、修理工場でスクラップ寸前の4人乗りのオープンカーをみつけた。昔はレーシングカーとして走っていたが今はボロボロ。購入してせっせと修理。
    イングランドのレーシングカー色のの緑の自動車、走りだす時の排気管から出る音からチキチキバンバンと名付けられる。

    レーシングカーを修理してって時点で私は興味津津でしたが、レースをするわけではなく、どうやら自分の意思を持っているらしいこの車とポットさん一家の冒険物語。読んでいてワクワクした。

  • 発明家の元軍人のお父さんがスクラップ寸前の中古車を買ってきて
    みんなでドライブにでかける話

    つづく。ってなってる・・

  • Chitty Chitty Bang Bang という擬音の由来を、この本で初めて知った

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