IV聖なるワニの伝説 (神々と戦士たち)

  • あすなろ書房
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751528693

作品紹介・あらすじ

〈大いなる川〉をさかのぼり、一路、太陽の国エジプトへ。神秘的な異郷の地で、失った短剣を探す旅が始まる。古代ギリシアを舞台にした歴史冒険ファンタジー、シリーズ第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 青銅の短剣を持つユセレフを追ってエジプトまで来た、ヒュラス、ピラ。

    そして、カラス族のテラモンも、残虐なおばと共に来ていた。

    今まで暮らしていた場所とは異なる、気候や動物、習慣に振り回されながらも、テラモンより先に短剣を手に入れようとする二人...

  • 出エジプト記
    舞台が変わっていくのもこの話の醍醐味。
    てラモンはますます悪というか、混乱に陥る。ヒュラスもそれに伴うように霊に精神を蝕まれていく。
    人物の成長を感じる第4巻。
    読みにくさにも慣れてきた。
    次でラスト。どんな決着になるのか。
    運命という名のご都合主義が、たどり着くのはどんな結末か。楽しみではある。

  • 2018.12.24

  • ブクログに記録してなかったから、IV巻飛ばして最終巻読んじゃったかと思ったけど、内容を確認したら読んでた;
    アレクトが死ぬ場面で気づいた;

    古代文明をあちこち盛り込んで、意欲作だなー。風呂敷を広げすぎな気もするけど。

  • 12月3日読了。図書館。シリーズ4作目。

  • 今度はエジプトだよ!紀元前1500年くらい、青銅器時代を舞台にした歴史ファンタジー。クレタ文明やミケーネ文明のエーゲ海から、新王国時代のエジプトに舞台を移して、物語は進みます。
    相変わらず登場人物が脇役に至るまで生き生きと存在感があり、生活描写も具体的かつ詳細なので、はるか昔の物語がとても身近に感じられ
    ます。
    次巻が最終巻とのこと。主人公二人と二匹には幸せになってもらいたいところ。闇堕ちした元親友の行く末も気になります。

  • 次巻で完結らしい。
    いや、そうね、なんかあっちこっちと舞台が移って
    彼らもイヤになってきてるし、
    つらい別れもあるし、
    そろそろ決着をつけてあげてほしいわ。

    エジプト編。
    とにかく暑い、そしてワニ怖い、がシンプルな感想。

    ライオン雌だったのねー。
    てっきり男の子だと思っていたよ。

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