のりかえの旅

著者 : 長田真作

• あすなろ書房 (2020年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

バス、トラック、モノレール、汽車、船、潜水艦、エレベーター、ロープウェイ、新幹線、最新の乗り物、気球、モンスタートラック、マイクロカー。乗りかえて、乗りかえて、最後にたどりつくのは、どこかな？

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2021年5月11日]

バスから始まってトラック、モノレール、ロープウェイ…。
シンプルなクッキリした絵。
ひたすらのりものに乗り換える。
何処に行くんだろう、目的はなんだろうとワクワクしつつ。
最後、もうひとひねり欲しいかも。

[keyさんの感想 · 2021年12月29日]

息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　
その他　

ほぼ、青い線と乗り物しかでてこない作品。
きれい！
最後に出迎えてくれたのはだれなんだろう。


小学生の息子にはボリュームが足りなかったようです。
年長さんのよみきかせにおすすめ。

[萌ちゃんの絵本さんの感想 · 2021年6月22日]

ほとんどが青なのに、乗り換えをしてどんどん世界が広がっていくのを感じられる。最後に到達する場所もすてき。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年11月10日]

キャリーケースも持って色んな乗り物ののりかえの旅。
ブルーを基調にしたスッキリとしたデザイン。

著者プロフィール

絵本作家。1989年、広島県に生まれる。
ファッションブランドやミュージシャンとのコラボなど、多方面で精力的に活躍している。
おもな作品に、
『すてきなロウソク』（共和国、2018）
『ことはちゃん』（イーストプレス、2016）
『ちなつくん』（イースト・プレス、2018）
『光と闇と　ルフィとエースとサボの物語』（集英社、2018）
『ヒミツのトビラ』（高陵社出版、2018）
『ぬりえクエスト』（vol. 1～2、マール社、2018）
『はなげおやじ』（高陵社出版、2018）
『なりたいのは』（絵本塾出版、2018）がある。

「2019年 『いてつくボタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」