- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756240842
作品紹介・あらすじ
44名の写真家と、写メール開発者や編集者、ギャラリストや公募展主催者などの写真に携わる26名が語る、写真大国日本。
感想・レビュー・書評
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写真家のインタビューが掲載されている。
それぞれに考えていることが違い、写真を撮る自分にとっては、「あー私も同じこと考えた」とかそんなことが載っており、参考になった。
ただ、巻頭に載っている写真とインタビューの掲載順番がバラバラで、いちいち探すのが面倒だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真を撮ることに興味があるなら一回読んでみると面白いと思います。
たくさんの写真家たちの考えや持論が載っていて、写真を撮るということに対するイメージが変わりました。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784756240842 -
写真家がある程度カテゴライズされ、写真を始める所から現在に至るまでの道のりが著者とのインタビュー形式で収録されている。
森山大道から高木こずえまで日本で活動する写真家が網羅されていて、読み応えがあった。
写真家が写真というメディアをどのようにとらえて、扱っているかという事を知るには良いと思った。
写真学生だったり身近な先輩に聞くよりも、社会(規模はそれぞれ違うけれど)で評価されている写真家の話の方が説得力がある気がした。 -
こういうオムニバス本はあまり好きじゃないけど、意外とよかった。
各作家の代表作の写真→インタビュー→関係者のインタビューという構成。
若すぎるような若手から、篠山紀信や森山大道まで。さらには俳優玉木宏まで。
写真家だけじゃなく、写真に関わる様々な職業の人のインタビューも載っている。
ひとつのジャンルを支えるものが、ひとつのジャンルの仕事だけではないことが明確にわかってよかった。 -
日本にもいろいろな世代の写真家が多くいる。